ゼミ No.10

今回はまず、先生から貸していただいた本を読んで感じたこと、印象に残ったことを話した。

先生からお借りしたのは、余田拓郎さん著の

『B to Bマーケティング 日本企業のための成長シナリオ』という本。

先生からは学術書?と言われていたので自分には難しいのではないかとおそるおそる読み始めた。

著作権辺りが怖いのであまり内容は書けないけれど読んで自分なりに感じたこととしては、情報とコミュニケーションが必要とされているのではと感じた。

 

☆情報

情報はその製品だったり顧客の基本情報はもちろん、製品だとその人(営業をする人)が感じている魅力だけでなく技術面で製品を支える人が感じている魅力、顧客の情報だとその製品の分野について顧客がどれくらいの知識があるのかなど。

様々な情報が揃っていないと商品の魅力は正確に伝わらないし、営業も上手くいかないと思う。

 

☆コミュニケーション

上記で書いたことを実行するためには、コミュニケーションが非常に重要である。コミュニケーションが円滑に行われていないとビジネスチャンスを逃してしまう可能性があるのではないかと感じた。となると、コミュニケーションをとりやすい組織構造である必要があるのではないかとも感じた。

 

 

☆全体的な感想

思っていたよりも読みやすかった。それは読む前の学術書の印象もあるかもしれないけれど、これまで色々なことを調べてきたり聞いてたりしてきたからもあると思う。これは直接的に関連するのか、役に立っているのかと思うけどそんなの分からない、そんなことを考えるよりもとりあえず吸収。この本から読んで得たことさえも、もしかしたら直接的に関連するものでは無いかもしれないけれど考えの深まりにはつながっている。

沢山調べれば調べるほど、色々な人の話を聞けば聞くほど、言葉の意味が深まるのではないか。最近そう感じるようになった。

 

☆ゼミ

ゼミの時間は正直今までで1番噛み合っていなかったと思う。各々の状況の違いとコミュニケーション不足が感じられた。1歩出る、伝える勇気だなぁと…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

思ったことを直ぐに口に出してしまい、先生に怒られていた小学生時代。

思ったことを言っても変わることのない社会の理不尽さを感じた中学生時代。

事を穏便に済ますために自分の思ったことよりも均衡を図ろうとしていた高校生時代。

今はまだよく分からないけれど自分の思いを上手く伝えるのって難しい…(上手く伝えようとしてること自体が間違ってるのかもしれないけど())(思いを伝えるのが苦手な自覚はあるのでブログで伝えているとこもあるかも)