長期インターン振り返り ~文章よりきっと思考派~

約半年していたインターンをこの度終えたのでその簡単な振り返りというか整理というか。

タスクをしていて感じたこと編

(ほんとはインターンの振り返りで1つの記事にしようと思ったけど流石に長すぎたので分けます)

 

行ったタスクの種類としては大きく4つ。

 

①担当するサービスについてのロープレ

これは実際の何かに活かすというよりはサービス理解を目的にされたもの。(営業担当ではなかったため。)

とにかく緊張したし、最初のロープレでは社員さんが心配になるくらい固かったらしい(その自覚もあった)

初めて自分の声を録音してみたり、サテライトでシミュレーションしたり。

相手を意識して話すことって、当たり前にできているようでとても難しくて案外できていなかったり、意識できていなかったりするものなんだと気づいた。

 

②メルマガ

新しいサービスや新着の導入事例を紹介するメルマガを作成した。

メールの文章なんてもちろん書いたことなかったので、最初は勝手が分からず苦戦した。(選考でメルマガを書く課題あったけど、調べて書いた感じだから知識とか自信は全然なかったなあ、ブログもこんな感じで自由に書いているし。)

メールの文章やタイトルなので、いかに端的にそのものの特徴や強みを表せるかが大切だし、難しいポイントだった。同じ言葉続くこともあり言い換えも必要で連想語辞典にお世話になった。

このタスクで初めて自分がつくったものがお客様に行って開封率やその後の反応を聞くことが出来て嬉しかったし、なんかすごってなってた。(語彙力…でも新しい感覚だった。)

 

③営業資料の一部作成

営業資料を一部作成した。単純にその資料を作成するだけじゃなくて、それが営業資料としてどう使えるのか、公平性かつビジネスみたいな視点が必要なタスクだった。

 

④導入事例

導入事例の記事執筆を行った。インタビューを記事化していく感じ。なんか単純?な作業にも見えそうだけど、先方がインタビューで話した内容から外れてはいけないし、使っていない言葉は極力使っちゃいけないし、その制約の中で分かりやすいすっきりとした文章を作成するのは難しかった。

 

その記事を先方が見たらどう思うか半分、導入検討している企業の方が見たらどう思うか半分の意識で作成しなければならない。自分の日本語の出来なさにも失望して実はこれが一番くじけそうだったかもしれない。

 

あと他の人がインタビューしたものを記事化するのって難しいなと思った。以前別の機会でインタビュー記事は書いたことあったけれど、正直全然違った。でもそれを感じさせないくらいの記事が書けるようになるとスキルが身に付くと思う。他のタスクでも聞かれたけど言葉の定義をこのタスクではすごく聞かれたし、確認したし、考えた。定義のズレは、認識のズレ。今後チームで何かをするときに特に意識しておきたいことの1つだなと思った。

 

他にちょこちょこお仕事させていただきつつ、タスク編はこんな感じかな。思いついたらまた編集。

文章を書くことについて自分は多分好きでも嫌いでもない気がする、思考を表現できる場所が好きだからその1手段として文章化なのかな、だから同じタスクにおいて1回目よりも2回目の方が、タスクに慣れて思考の時間増えて楽しい?