インターンに行き始めて、言わないことの罪を感じる今日この頃ですが、(ここらへんもいつか書くかも)
個人経営のものや昔ながらのお店が撤退してしまっていることって親近感に対する感覚だと思う。
例えば、私の母校はセブンの自販機が在学中に設置されてしばらく経つとずっと来ていたパン屋さんが数年後に撤退した。
商店街がシャッター街になっていくのも同じだと思う。
この原因として、親近感を内輪と感じる時代になったことがひとつあると思う。
親近感を感じて通っていた場所よりも安いところや便利なところに惹かれるようになり、そこに通うことが常態化し、元来親近感を感じていたはずの場所が長い間離れると内輪のコミュニティに見えて仮に入りたくても入れないところになったのではないか。
人は集団を形成するピースであったはずがいつからか集団の外にいると感じたり、特にどこの集団にも属していないと感じたりすることの方が多くなったのではないか。
SNSの発達によるコミュニティ形成が多様化したことによって起こってそう。
実際、私の家の近所には八百屋さんがあるけどなんか怖くて入れない(もちろん怖いことは何もされていないのだけど())
結局何が言いたいのかよく分からないけど内輪という概念?が広く使われるようになったのかな。そして内輪ということにすごく敏感になったのかな。