4年の前期はあと自由履修の科目だけなので主に教養の授業をとってるのですが、その中で西洋文学の授業を取っています。その時代のあらゆる恋愛に対する価値観やジェンダーについての授業で、結構難しいというか。
古代ギリシャとか古代ローマとか、国も時代も違って考え方の背景がしっかりとなかなか理解出来ないものが多くて。
でも授業回数を重ねていくうちに、現代と比較していくうちに、潜在的な固定観念が自分の中にめちゃめちゃあることを感じてて。自分は割と寛容だと思ってたのに、え、そこも…でも言われてみれば確かに固定観念や…ってなって。
面白さもありつつ、もっと思考したい。
自分の意見がどこから来ているのか、その中にさらにどういう考え方や価値観があるのかを知りたい。
人の思考回路を辿るのも結構好きです、変人みたいだが…(変人ではありません())
自分の恋愛論としてそれぞれの人がそれぞれの価値観で自由に恋愛出来たらなって思うけど、その自由さを求めている時点で性差などを無意識的に意識しているのかなっていう気もしてて。
お父さんともよく話すけど、多様性のある社会に!は多様性を尊重できていないし、意識化すると実現できないものって実はたくさんあるのかなという気もする。
だからこそ無意識レベルの部分をどうするかみたいな感じなのかな。
という漠然とした考察?考察のようなもの?でした。
先日、ほぼ卒業ぶりくらいに、卒業した高校に行って高2・高3の時の先生と話してたら、高校生の時から型にはまらない生徒だったって言われてめちゃびっくりしました。
大学生活はそれなりに色んなことをしてきたからそう言われても何となく納得するけど、高校時代はごく普通の生徒だと思っていたけどなぁ。